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磯田 周佑 いそだ しゅうすけ

対応エリア:
香川

地域産業 観光名所 グルメ 自然・環境

対応エリア 香川
生年
1974年
出身
神奈川県横浜市
所属
小豆島ヘルシーランド株式会社 経営企画室室長、株式会社瀬戸内人 取締役会長
経歴
東京で会社員をしながら大学院に通いMBAを取得。その後小豆島に移住。
資格
オリーブオイルソムリエ、国内旅行業務取扱管理者
ガイド内容
オリーブ農園案内、小豆島案内
対応フィールド
小豆島
対応シーズン
オールシーズン
お客様へ一言
海があって山があってそこで生活をする人間がいる。自分の理想や思いをありのままに表現できて、それがまた島の歴史に重なっていく。よそ者さえも寛容に受け入れる、そんな懐の深さが小豆島にはあります。一度触れてしまったら、もう島から出たくなくなるかもしれませんね。他とは比べようのない島独特の良さを、体感しにきてください。

古代からの長い歴史をもち、江戸時代には隠れキリシタンの島だったとも伝わる小豆島。
いわゆる都会のニュータウンで生まれ育った磯田さんにとって、小豆島は今でも宝石箱のような場所。
都会で会社員をしていた時は、毎日同じ電車に乗り、似たような姿や表情の人たちに紛れて日々を過ごしていました。そんな生活にどこか違和感を感じるようになっていた頃、現在勤めている小豆島ヘルシーランド(株)の創業者・柳生好彦相談役に出会い、「地方で仕事をするって面白いんじゃないか」と興味を持ち始めたそうです。現在は小豆島で会社員をしつつ、日々自然と向き合いながら暮らしています。

磯田さんが思う小豆島の魅力とは何でしょうか。
「歴史の中で育まれてきた独特の精神性と、豊かな自然だろうと思います」と教えてくれました。確かに、小豆島には神社に奉納するために踊られる「農村歌舞伎」が島内各所に残っていたり、島周辺の海上からでもはっきりと見える「かさね岩」と呼ばれる巨石が残っていたりと、神仏を連想させる行事や場所が多く存在します。
また、昨今はエンジェルロードに代表されるような美しい自然に触れるため、多くの観光客が小豆島に訪れるようになりました。
「島で暮らしていても嫌なことや仕事のストレスはもちろんあります。そんな時に、ふと『かさね岩』を見に行って、心がホッと穏やかになっている自分に気づいたんです。自分の中にもこういう感覚があったのだなと、新たな発見でした」

『移住サラリーマン』として、小豆島の魅力を発信するのが今の磯田さんのミッションです。元々、生粋の都会人である磯田さんの口から語られる小豆島の魅力は、一般的な田舎暮らしへの憧れのみに留まらず、都市生活者から見た冷静な分析が垣間見れます。「島が育んだ歴史や文化のみならず、独自の産業や一定の人口規模のコミュニティが存在し、都市生活者を柔軟に受け入れる土壌があることが、暮らしていける最大の魅力なのだ」と。
かつての磯田さんがそうであったように、観光でふらりと訪れた人にも小豆島の精神性や自然を全身で感じてもらえるよう、「樹齢千年のオリーヴ大樹」の元でヨガや禅のコンテンツを企画したり、小豆島特産のオリーブオイルの美味しさに触れるイベントを企画したりと余念がありません。独自の視点で企画される磯田さんのプランは、都会からふらっと訪れた旅人にも無理がなく、受け入れられやすいのでしょう。

目に見えるものだけでなく、心と体で感じることができる小豆島。日々のストレスを洗い流しに、島の歴史や自然にどっぷり浸ってみる。
そんな心と体にしみわたる旅はいかがでしょうか。

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